1995年に我が家を新築で建て
最初は住宅金融公庫に借り入れをし
途中で銀行に借り換えをしたので
住宅金融公庫は
1995年のイメージのまま
25年が経過し
なんだかそこらへんの状況が
様変わりをしているようです
フラット３５について
借入の前の
そもそもどんな商品であるのか
難しいお話ではなく
優しい話で少しづつ
一緒に理解していけたらと
思っています
住宅金融支援機構ってなに？
昔は、1950年代から2007年3月まで
住宅金融公庫では住宅ローンを直接融資をしていました
しかし
2007年4月に発足した独立行法人で
国土交通省住宅局と財務省が所管する
住宅金融公庫の業務を引き継いだ法人が
住宅金融支援機構といいます
住宅金融支援機構の資本金は
全額、政府から出資されています
主な業務の
証券化支援事業
金融機関が長期または固定金利で住宅ローンを組んだらそれを買い取り、その住宅ローンの債権を証券化、債権を投資家が購入する仕組みです
フラット35について
フラット35は
住宅金融支援機構と民間金融機関が提供している
長期固定金利の住宅ローンです
- 金融機関は、長期・固定金利の住宅ローンを実行する
- 金融機関は、住宅ローンを融資すると同時に、債権を住宅金融支援機構に譲渡する
- 住宅金融支援機構は、譲渡された債権を、信託銀行等に担保目的で信託する
- 住宅金融支援機構は、住宅ローンを債権として、住宅金融支援機構債権（MBS)を発行します
- MBSを購入した投資家は代金を支払う
- 住宅金融支援機構はMBSの発行により、金融機関に対アして住宅ローンの買取代金を支払う
- 金融機関は機構から管理回収業務を受託しているので、利用客は金融機関に、住宅ローンの元利金の返済をする
- 金融機関は利用客からの返済金を住宅金融支援機構に引き渡す
- 住宅金融支援機構は、利用客からの返済金を元に、発行したMBSについて、投資家に対して元利支払いをする
特徴
融資資金を受け取る時の金利が
完済するまでの金利になります
保証料、繰り上げ返済手数料は0円です
ただし、事務手数料は必要になり
金額はそれぞれの金融機関によって
異なります
繰り上げ返済は
金融機関の窓口では100万円以上
インターネットでは10万円以上から
行えます
住宅金融支援機構の技術基準を定めて
物件調査をします
省エネに優れた物件
耐震性に優れた物件など
レベルの高い住宅には
金利を一定期間引き下げる制度があります
加入者が死亡または所定の高度障害になられたときは
残りの住宅ローンが全額弁済される保険制度です
※満15歳以上70歳未満が対象
※保障は最長80歳まで
※夫婦での加入もできて、共働きでも〇
フラット３５は
数ある住宅ローンの中の一つです
お住まいの地域の銀行さんによって
少しずつ違うところもあると思います
お金のことだからちゃんとしたくても
難しくってとっつきにくいと
感じる方も多いと思います
そんな時は私もお手伝いをしています
かんりす
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私は、「きんかつ」というブログを書いています。
人生の色んな場面でお金の大切さを実感知るような出来事が何回かあります。
そんな大切なことだけど、気楽に相談できる場所ってあまりないと思います。
私は皆さんとお金のことを共有していきたいと思う気持ちから、お金の活動＝「きんかつ」という言葉を使いお金のあれこれを、群馬県つまごいより「きんかつ」ブログとして、主婦目線で書いています。
悩みを聞く耳を持ち、寄り添える心を持ち様々なリクエストにお応えし、心豊かな人生を多くの人とシェアしたいと思っております。
良かったら読んでみてください。
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