コロナウイルス感染症による失業や収入の減少により住宅ローンの支払いが困難な方へ

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新型コロナの影響が長引く中、収入の減少の長期化で住宅ローン払えなくなり、自宅を手放す人が増えています。

もしも住宅ローンが払えなくなると、延滞損害金が発生したり、個人の信用情報が傷ついたりして、今後の生活に不利になってきます。
深刻な状況になる前に、早めに対策を打つことが大切です。

目次

家計の見直しをする

携帯電話の通信料の加入プランを見直してください。格安スマホに変えると安くなります。家族の保険の見直しで必要最低限のものに絞りましょう。生活費の支出の中にも抑えられるものが無いか、今一度見直しをするのもいいと思います。

借入先の金融機関に相談する


早めに借入先の金融機関に相談することで、当面の返済額を金利だけの支払いに切り替えることができ、月々の支払額を抑えることができる可能性があります。

フラット35を借りた場合は「返済方法の変更メニュー」も用意されていますhttps://www.flat35.com/user/henkou/hensai_komatta.html

「自然災害債務整理ガイドライン」を検討する。


頑張ってもローンが返済でいない場合、「破産」や「再生」といった法的な手続きがあります。この法的手続きを行った場合、いわゆるブラックリストにのってしまいます。そうすると、クレジットカードも作れなくなりますし、改めて住宅ローンを組もうと思っても審査に通りにくくなってしまします。

しかし、この「自然災害債務整理ガイドライン」ですが、令和2年10月30日付けで新型コロナウイルス感染症に適用する場合の特則を取りまとめました。
適用開始日は令和2年12月1日からです。

特則

「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」を新型コロナウイルス感染症に適用する場合の特則 

このガイドラインに基づく債務整理によって下記のメリットがあります

  1. 破産手続きや再生とは異なるので、ブラックリストに入ることがありません。その後の借入にも影響が及びません。
  2. 国の補助により、登録支援専門家が無料で手続きをしてくれます。
  3. 財産の一部を「自由財産」として残すことができます。

でもこれは最後の最後の手段だと思います。
思い入れのある、自分で建てた大事な家を手放すのはものすごく辛いことだと思います

家を手放さないために大切なことは早く手を打つこと!

リースバックという方法もあると思いますし
マイホームを賃貸利用する方法もあると思います
最悪家を売らなくてはならない時は
アンダーローンとオーバーローンでは売却方法も異なります
早く売るためには不動産会社との打合せが大事になってきます。

そんな時にお役になてるのが
私がお手伝いをさせていただいている
かんりすです

かんりすのロゴ

お家の困りごと
日々の生活の困りごとに関しては
きっとお役になてるのではないかと思います

家計に見直しなど
基本的な事からご一緒に考えていけたらいいと思います。
すこしでも不安なことがありましたら
お気軽にお問い合わせください



私は、「きんかつ」というブログを書いています。
人生の色んな場面でお金の大切さを実感知るような出来事が何回かあります。

お金はのことは大切なことだけど、気楽に相談できる場所ってあまりないと思います。

私は皆さんとお金のことを共有していきたいと思う気持ちから、お金の活動=「きんかつ」という言葉を使いお金のあれこれを、群馬県つまごいより「きんかつ」ブログとして、主婦目線で書いています。

悩みを聞く耳を持ち、寄り添える心を持ち様々なリクエストにお応えし、心豊かな人生を多くの人とシェアしたいと思っております。
良かったら読んでみてください。

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