「浅間石」とは、嬬恋村の南に位置する浅間山(活火山)噴火した際、流れ出た溶岩が堆積してできた溶岩石のことです。
浅間山は、現在も活火山です。
気象庁のHPを見ると、2021年4月2日の情報で
噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げました。
レベル2くらいだと、地元で生活をしている分には何も支障がありません。
(天明2年の大噴火を起こしています)
この浅間石 我が家の庭にも沢山はないですが、ゴロゴロと見かけられます。
溶岩石なので、独特な石肌をしています。
浅間石は水はけも良く、大きさの割には軽く、生垣やロックガーデンに使用されます。
我が家にも生垣として使っているのですが、
年数がたってくると、苔がついてきたりするのですが
それはそれで綺麗だと思います。
昔、我が家で熱帯魚を飼っていた時には水槽のアクアリウムとしても使用していました。
魚にはそれでよかったかはよくわかりませんが
庭から取ってきて、ササっと水洗いして
そのまま水槽の中に入れていたように記憶しています。
魚、それで大丈夫なのかな?と思いましたが
犠牲者は出ず、元気でした。
私に浅間石への熱き想いはそんなにはありませんが、
何となく、石垣にも、水槽の中にも入れてしまいます。
それは、地元であり、生活に根付いているからなのかもしれませんが
浅間石は とても魅力を感じる石だと思います。
ちなみに、富士山や阿蘇山にも溶岩石がありますが、持ち出し禁止になっているようですね。
国立公園ですから、当然ですね。
浅間山周辺も国立公園に指定されてますので、浅間石も、貴重な石の為、掘り出すことが禁止されていたり、持ち出し禁止条例などがあります。無断での持ち出しをせず、購入は正規にお買い求めされることを強くお勧めします。
浅間山や溶岩樹形を体験したい場合におススメなのが「鬼押し園」です。
HPで営業時間等確認をしてお出かけください。
私は、「きんかつ」というブログを書いています。
人生の色んな場面でお金の大切さを実感知るような出来事が何回かあります。
そんな大切な事だからこそ、私の経験したことを含めて、皆さんと共有していきたいと思う気持ちから、お金の活動=「きんかつ」という言葉を使いお金のあれこれを、群馬つまごいより「きんかつ」ブログとして、主婦目線で書いています。
良かったら読んでみてください。
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