群馬つまごいでは稲作のシーズンとなりました。
つまごいのあちこちで稲作の準備が始まりました。
我が家も稲作2021が始まりました。
我が家は兄弟でお米作りをしています。
兄弟全然がお勤めをしているので、「専業」ではなく「兼業」になります。
「米」という漢字をよく見ると、八十八という数字を表す漢字から成り立っていることがわかります。「米」をつくるには「八十八の手間」、すなわち煩雑な作業と膨大な仕事量が必要だという意味なのです。文字通り、日本の農家は多くの手間をかけ、心をこめてお米をつくってきました。そして、それらの作業はすべて、日本の気候風土にかなった、季節に沿ったものです。
日本の学校や企業では、4月から新しい年度が始まります。春は始まりの季節。お米づくりも同じです。早春から始まり、夏を経て、収穫の秋へと進みます。季節と寄り添いながら、たくさんの手間をかけるのが日本のお米のつくり方なのです。
日本米・日本文化の情報サイトより
我が家のお米作り事情
お米作りは八十八の手間があると言われていますが
我が家は、自分たちの食べる分のお米の収穫があったらそれでよし!
くらいの気楽な気持ちで作っているので、省けるものは省き
なるだけ簡単にすましちゃおう!って感じです。
なので なんちゃって農家なのです。
お彼岸、お盆、お正月などの時には
それぞれの家庭があるので集まることはなくなってしまっているのですが
せっかくお父さんが残してくれた田んぼがあるのだから
自分達の食べる分のお米は作ろう!
兄弟で出来るときに皆で協力してできるところまでやってみよう
両親が他界してからの兄弟のスローガンのようになっています。
兄弟のコミュニケーションとしては、役になっているように思います。
私は嫁なので、あまり口出しも、手出しもしません。
兄弟とその子供達の中に「田んぼline」なるものがあるようです。
そこで、田んぼ作業のあれこれを相談しているようです。
毎年、お米の収穫が終わると
「来年はやめべぇ」とお兄さんが言ってきますが
春になると、なんだかんだ 田んぼの準備がはじまります。
「あ~ 今年も始まるんだな~」です
田おこし
田おこしとは、トラクターで田んぼの土を掘り起こして空気を入れ、わらをすき込んだりして土を柔らかくします。この時はまだ水を入れずに行います。
我が家は、そんなに大きくお米を作っていませんのでトラクターは小ぶりの小さいやつです。
田おこしの最中に、見つけたのですが
何が隠れているのか、気が付きますか?
最初は「可愛い!親子だ!」って思ったんですけど、よくよく考えると、カエルって1回に卵を沢山産卵するので、子供をおんぶするって、もの凄い数の子供がいるので、大変じゃない?って思ったので、調べてみましたw
おんぶしているようにも見えますが、もちろん親子ではなく
大きい方がメスで、背中のカエルがオスです。
カエルは春先に一斉に水辺に集まって産卵します。
背中に抱き着いているのは産卵するための行動なんだそうです。
メスの方が大きいんですね…
無事に田おこしも終わったので、これで、田んぼに水を張ることができます。
次回は「代掻き」をお伝えします。
私は、群馬つまごいで「きんかつ」というブログを書いています。
人生の色んな場面でお金の大切さを実感知るような出来事が何回かあります。
そんな大切な事だからこそ、私の経験したことを含めて、皆さんと共有していきたいと思う気持ちから、お金の活動=「きんかつ」という言葉を使いお金のあれこれを、群馬つまごいより「きんかつ」ブログとして、主婦目線で書いています。
良かったら読んでみてください。
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